「体感音響」は糸川英夫博士のボーンコンダクション理論「楽器を演奏する人は耳で聴く音の他に、楽器を持つ手、身体を通して直接振動が伝わり、聴覚計に伝播されるが、音楽の中で聴く人に真の恍惚感を与えるのは、直接伝わる振動、ボーンコンダクションである」に基づき、音と同時に、音楽の低音成分を振動トランスデューサーによって体感音響振動に変え、身体に体感させながら音楽を聞くリスニングシステムです。
体感音響振動を伴った音が印象を強め、音楽の感動や陶酔感を深め、リラクゼーション効果をもたらします。(「ボディソニック体感音響研究所」より引用)
ソリッドウエーブ体感音響システム
体感音響チェアに専用の音源と脳波測定器及び分析ソフトを組み込むことで個人の現況脳波データを解析し、「見える化」と「データ保存」を図り、特定時系列判定を行います。
単なる個人の「リラクゼーション」から職場の「メンタルヘルスケア」等への対応を可能にしました。


システム概要
1.CDプレイヤー(ICプレイヤー)に最適化されたリズムとメロディの専用音源(別売 )をセットし、短時間で深いリラクゼーションへと導きます。
2.3D対応スピーカーによって再生される音像が、上下左右から包まれるような音場を創り出します。体感音響との相乗効果により、今までにない臨場感を生み出します。
3.体感音響チェアに合計5基のトランスデューサー(体感振動板)を内蔵し、音楽ソースの重低音域をリラクゼーション効果の高い体感音響に変換します。
4.脳波測定器とPC(共に別売)を組み合わせることにより、脳波をコンピュータ解析し、時間を追ってわかりやすいグラフとコメントで表示します。これにより、心理・生理状態を詳細に分析・把握することができます。